Ph.D. とmasterの違い
こんばんは!
第1週を終えて、日本の待遇とは顕著に異なるアメリカのPh.D. を書いておきたいと思います。
権利がマスターと格段に異なる
Ph.D. はtuition fee, stipendももらえる。マスターはでない。そのため教育ローンなどを組んでいる人も多い。
図書館の本の貸し出し期間は、私の大学ではマスターが、6週間に対しPh.D. は8週間である。
また、研究室のデスクも、1年目はPh.D. にしか与えられない。ドクターは研究室の大きなラップトップとデスクで勉強できるがマスターは図書館や自宅で勉強するしかない。
自己紹介もなんとなく自信ありげである。I’m Ph.D. Studentと何かしらにつけて言う。本当のことだからなんてことないけど。
マスターの学生はこのことに対してどう感じているのか分からないが、結構な人が、このマスターを終えたらPh.D. にアプライしようとしている。
そもそも、アメリカのPh.D. に来ているひとは、マスターを取ってから来ている人が多い。私のようにバチェラーからPh.D. に来ているひとは私のプログラムでは私の他にもう1人しかいない。
結婚している人が多い
日本でもいるけど割合が高い気がする。生活費などがもらえるからだろうか。
25歳からのスタートが多い
数年働いてから、またはマスターを取ってから来ている人が多い
というわけで色々ちがうアメリカのPh.D. だが、私に取っては環境がとても良いのでここでのびのびと頑張っていきたい。
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