日本人は私1人だった
今日は大学院のうち、科学系の専攻の学生のオリエンテーションだった。物理、生化学、生物学、化学。生物学専攻は神経科学、環境・生態学、細胞・分子生物学、植物学にわかれる。この4つのサブプログラム全体で顔合わせをし自己紹介をする機会があったのだが、出身の国はだいたい以下のようだった。
アメリカ、インド、フランス、ポルトガル、スペイン、韓国、中国、シンガポール、ペルー。大半はアメリカ人である。そして学部も同じ大学システムの卒業生が多い。アジア人は少なく、韓国、中国、日本それぞれ1人しかいない。日本人は私1人だった。
別にそれについてはまったく問題なくて、むしろそういう環境を好んでこの地にやってきた。
エスカレーターの少ないアメリカでは階段を登ることが多い。電車もかなり揺れるので、足は踏ん張っていることが多い。毎日気づかずにふくらはぎが鍛えられているかもしれない。
0コメント